思索の記録
「お前の将来が心配だ」 突然そう言われて怒られました。責められました。 「おれはお前が心配で声をかけてやってるのに、お前は何もいうことを聞かないな」 当たり前でしょう。なに親切のつもりになってんだよ。 何が「心配で声をかけてやっている」だ、何…
私は虚構の上に思考の楼閣を築いているのかもしれない。 フリーエネルギーなど目にしたことはないし、体感したこともない。 反重力の実在を確認できたことはない。 陰謀論的な世界観も、反証可能なものは私は何も持っていない。 私の食習慣が本当に体にいい…
人間よりも高次の存在、あるいは、神と呼べるような存在がいたとして、 彼らの内にあるドラマにもし触れることができたなら、私たちはそれを 「人間よりも人間らしい」と評するのではないか、と、ふと思った。 架空の物語に描かれる人格や、人形や石ころなど…
少し栄えた町の、外れの林のそばに住んでいた。 親はゲームやテレビなどの喧しいものが嫌いだったし、私自身、親のその性質に強く影響され、そこのところがよく親に似てしまった。 母親は宮崎駿と久石譲の作品や、養老孟子や内田樹といった哲学者の書く評論…
帰ってきました。やっと やっと下宿先に帰ってきました。うほほい あのね ぼくは実家が嫌いなんです。 年末に帰って来いと言われて、はい。と抵抗することができずに帰省しました。 で、帰ったら兄弟は誰もいなくて 「え?兄貴たちは?」 「コロナ移したらい…
地球温暖化? 近頃、毎年夏の最高気温を更新している気がする 冬もめちゃくちゃ寒くなったような気がする、年齢のせい?まさか 高校の時、環境問題研究部なんていうのがいて、そこでも 毎年気温が上がっていますみたいなグラフを作って貼りだしたりしてたな…
お風呂に入っている時などに ふと独り言をつぶやいているときがある。 ときに、自分の言ったことにハッとし 新しい気付きを得ることもある。不思議なものだ 「電磁気学というものは多分に神秘を孕んでいる だが、その多くは過去の歴史の中で様々に学問を誤っ…
物思いにふける ぼーっとしている 上の空 「お前はいつもぼーっとして、考えているようで何も考えてねーんだな」 とか言われました笑。 流ちょうに自分の考えを説明することができないんですよ。 グズなんです。 それに、考えてばかりで行動に移すまでが遅い…
特別何か自分のアイデンティティというか、自分は他と違うんだというある種自慢のような感情を常日頃抱いているわけではなかった。 何が言いたいかというと 私が個性的なのは、全くの無意識でそうなったのだということ。 大したことをしたつもりがなくても …
私は五人兄弟の末っ子だ とてもかわいがられた かわいがられることがうれしかった。 男の子なのに。 まあそれはいいとして 兄4人とも野球部に所属し、長男が火付け役となって次男、3、4と野球に熱中していた。 そして少し年が離れた末っ子の私、他と比べて…