冷電気を探して。

目の前にあるものが宇宙です。空だけじゃない。

家の前の林が消えました。さみしい

地球温暖化

近頃、毎年夏の最高気温を更新している気がする

冬もめちゃくちゃ寒くなったような気がする、年齢のせい?まさか

高校の時、環境問題研究部なんていうのがいて、そこでも

毎年気温が上がっていますみたいなグラフを作って貼りだしたりしてたなあ

温暖化なのか?

 

私は地球温暖化はあまり信じていない

二酸化炭素が増えたせい?

やっぱり酸素が減っているっていう話のほうを信じるかな。

(メインストリームで流行っているものに乗るべきではない)

まあ、空気は見えないしよくわからないし調べてもいないから

否定も肯定もできないというところで

別の話をさせてもらいます。

 

森林伐採です。目に見えてわかる問題でしょう?

今は確かに、森林を除去して利用土地を拡大する需要はある

道路の工事だってうちの近くでも毎年やってて、ずいぶん見栄えが変わってしまった。

どんどん森や林が消えていく。知らぬ間に増えている森もあるのかもしれないが

人間の今の開発に追いつけるはずもない

 

 

むきだしの大地が増えるとどうなるのか

大体想像がつくと思う

砂漠の気候に近づくのだ

寒暖の差が激しくなり、生き物の繁栄に適さない土地になる

砂漠といえば、昼間は4,50度になりながら夜は零下になると聞いたことがある

こんなところではマトモに暮らせないだろう

激しい寒暖の差に湿潤の気候が合わさればそれは毎日が嵐のようになるかもしれない

そういうことだ

異常気象は私たちが自らの手で引き金を引いている

それをやめさえすればいいのだが、これが難しい

拝金主義は一切そんなものは気に留めない

気に留めないどころか、そういった大衆の不安さえ利用して

間違った現状認識をそこに植え付け、新しい取引市場を生み出す始末。

もはや何と言っていいかわからない

 

これらのひねくれた現状を認識し、その根性をひっぱたいて矯正できるほどに

我々が賢くならないことには終わりも近い。

 

 

 

地元の家の前に、豊かな森がありました。両親はそこがいいと言って家を建てて、森のふちに暮らしていたんです。ぼくが生まれたときからずっとあったその森はきっと、毎日見かけていたリスや、毎晩ご飯を探しに来るタヌキや、雪の上に足跡を残していくウサギや、どこからともなくきこえてくるキツツキたちの、大切な住処だったはずなんです。ぼくも、彼らを見かけては嬉しくなりながら小学校に通っていたのですが、ある日、その森の木が全部切り倒されてしまうことになりました。

森ってとても不思議だなと思っていたのを覚えています。夜に庭に出ると、森の中には深い闇があってとても怖かった。お化けが出てくるかもしれない。でも、昼間になるとやさしい顔が出てくる。大きくて立派な木。なくして気づく、森という存在の温かさよ。夜遅くまで外にいたらだめだよ、早くお家の中へはいりなさい、と大きな木に言われていたような気にもなるものです。

その森が、木を切られ、何年かの荒れ地の期間をまたいでついにはメガソーラーが据えられることになってしまった。一体何をしてるんだ?大切な木を根こそぎ掘り返して、均した土地にソーラーを据えるだと。どうかしてる。

再生可能エネルギーや、環境にやさしいなどの売り文句でちやほやされているソーラーパネルが、森を虐待しているように見えたんです。

森がなくなることにこんなに目くじらを立てる子どもっていうのはもしかして珍しいのかな。ぼくはナウシカを読んでいたから、ぼくだけがそういう自然保護の話に、にわかながらも首を突っ込んでしまっているのかと思ってしまいます。こんなに怒っているのはもしかしてぼくがおかしいからなのかな?って。

さみしい気持ちと、怒りと、どこにぶつけたらいいのかわからなくて

ずいぶん悩みました。

きっと、このブログに書き込んだり、他の場所でこぼしたりしながら

発散してるのかなって思います。

これからもずっと続くのかもしれません。

なんとかして、ずっとあとで子どもたちが泣いたりしないように

暴力や破壊を少しでも減らしていけたらいいなと願って。

生き方を模索しています。