冷電気を探して。

目の前にあるものが宇宙です。空だけじゃない。

「あなたの宗教はなんですか?」

私は虚構の上に思考の楼閣を築いているのかもしれない。

フリーエネルギーなど目にしたことはないし、体感したこともない。

反重力の実在を確認できたことはない。

陰謀論的な世界観も、反証可能なものは私は何も持っていない。

私の食習慣が本当に体にいいことなのかさえ、確証はない。

 

すべて、ネットや書籍から得たものなのだ。

そもそも、沖縄へ旅行した時も、本当に沖縄という地図上にある地点に行ったのかどうかわからなかった。

あるいは、学校の友達は皆優しかったのだが、みんながグルで裏を合わせていて、何も知らずに暮らす私を陰で笑っているかもしれないとさえ思ったものだった。

 

そんな疑問をいちいち抱いたとしても、こだわり続けていては何にも手がつかなくなってしまう。

 

そういう、疑う思考を最小のウインドウにしてバックグラウンドで処理するかのようにして日々を過ごしている。

もちろん、ほとんどの時間は忘れている。

 

どんなときに、これが表に出てくるのかというと、誰かを説得しようとしたときか。あるいは、自分がだまされたくないと思ったときだろう。

説得したい相手は、だまされたくないと感じているだろうから、その感情に無理に力をかけることなく、議論をしようという努力だ。とはいえ、いまだに誰かを説得できたことはないけれど。

 

すべては虚構かもしれない。まるでフィクションの考察をするような。

それでも、虚構であると断定できてもいない。事実かもしれないから考えるのだ。

わからない。虚構か事実か、そのどちらかを私は決めることができない。

確実なものは何一つないということは、それはギャンブルなのだ。

賭けをしている。

何を掛けているのか。私の信用と、人生だ。

上にあげたようなものにそれなりの時間をかけてきた。20年そこそこしか生きていないが、同じ時間だけほかの何かに取り組めと言われても無理だろう。

 

これだけの覚悟を持って、私に反論してきた、異議を唱えてきたと感じる人は

あまりいなかった。私の信じているものを、皆、簡単に否定してしまうのだ。

 おそらくは、変な宗教やフェイクニュースに騙されているのだと思っている。

価値観の違いから、向こうは傷つけたとも思ってないのだろう。

そうであれば、私は傷つく必要はない。彼らには悪気がないとわかっているのだから。

 

覚悟か。

少し仰々しすぎるな。私はそんなに強い人間ではない。

 

水の磁化

水にも磁性があるらしい。

らしいなんてもんじゃない、すべての物質に磁性がある。

磁気とは何だろうか。まだよくわからないが、生命の神秘に深ーくかかわっているということだけは知っている。磁気の影響を受けたものは、分子の構造に変化が起こる。分子の構造というのは、例えば、H2OにHがもういっこくっつくとかそういうんじゃなくて、並びが変わる。一人一人H2Oの構造は変わらないけれど、H2Oの整列が変わる。集団行動みたいな?

磁石だってそうでしょう。磁気にさらされた鉄は磁気を帯びて、糸で吊ると南北を指す。それは、鉄の原子の配列が変わるから。方向が皆でそろっていると、強力な磁場を発する。磁石は強磁性体の原子の方向がどのくらいそろっているかで磁力の強さが決まる。

 

 

youtu.be

Flaska       Your portable water spring

フラスカ -持ち運べる湧き水ー

 

野山の湧水を汲んできても、自然界のそれとは異なる材質、形状でできた長いパイプを通ることで、自然な状態の水の構造が失われてしまいます。ボトルに詰めて封をして運んでも、それは同じことです。

TPS(Technology of Programming Silicon)製法は、ガラスに自然の動きに関する幾何学的要素(あるいは、自然界の記憶を基にした振動プログラム)を刻み込むことで、水の構造に変容をもたらすことができるものです。

フラスカのグラスボトルにTPS製法による書き込みを行い、自然の湧水に近い水の構造を取り戻すことができました。

水を注ぎ入れて5分後、水の構造に変化が見られます。

様々な実験結果が、フラスカボトル中の水に変化が見られたと報告しています。

TPSやフラスカについて、詳細はwww.flaska.euにてどうぞ。

 

www.flaska.eu

トーションフィールドというのはどうやら元々は、ねじれに関する物理的な量を記述するための用語だったらしい。私は専ら特殊な磁気を記述する言葉だと思っていた。

物理的回転の運動から、非常に微弱な、磁気に似た波動が検出されるという記述を見た。

chap.5a. トーションフィールド(ねじれ場)とその関連

chap.5b. トーションフィールド(ねじれ場)とその関連 続き

水の螺旋の動きから、磁場が発生し、その自身の磁場によって自らの分子構造を正常化する。水の磁気的に記録されたストレスを浄化し、癒す。まさに自然治癒力である。このようにしてフラスカボトルの水の浄化技術や、シャウベルガーの技術を説明することができる。

フリーエネルギーに於いて伝説的な発明者たちであるNikola Tesla、Viktor Schauberger、Edward Leedskalnin、John Searl

それぞれが独自に、この特殊な磁気を発見し、その性質を熟知していたと思う。

でなければエネルギー捕集や浮揚力など見出せるはずがなかったと思う。だから私は、シャウベルガーの文献を読み、テスラの文献を読み、リーズカルニンの文献である「Magnetic Current」を自身で翻訳する試みをしている。はっきりとしたヒントを与えるものはおそらくないだろうが、言葉のニュアンスをよくかみしめれば、きっと実態がつかめるはずだと思っている次第である。

 

これらの特殊な磁気に関する一連の報告は、電磁波忌避やホメオパシー医療などを支持する物理学的根拠となりうる。(俗称の)トーションフィールドは、あらゆる電磁気的プロセスからも発生するという。電磁気だけでなくすべての物質から特有のものが発せられているが、それらは重ね合わせの理に従う必要がなく伝播するのだそう。

重ね合わせの理に従わない波動ということは、ノイズが入らない、またノイズキャンセリングのような逆位相の波で打ち消すということもできない。また、エネルギーの伝達を行わず、情報だけが伝わるそうで、つまりは波の減衰がない。距離に関係なく波動がしっかりと伝わるのだそう。一般的な波は、振動方向に摩擦が発生するためにそこにエネルギーが吸収され、また、受信する際においても摩擦のエネルギーを吸収することで信号を受信する。となると、それらの一般的な特性に当てはまらないトーションフィールドとは?

一体どんな波動なのだろうか。

 

わからない。

困った。

イメージが追い付かない。

 

ただ、そのような特殊な磁気によって、微弱ながらも分子の構造が書き換えられるということが、電磁波(に伴う磁場)の健康被害を生むメカニズムなのであろう。また、水や砂糖の磁気を使うことで、人体の自然治癒力を促進し完治に向かわせるのがホメオパシー医学なのだそう。目の当たりにしたことはない。

 

ふしぎだなあー

これが疑似科学と言われて否定されている現実。

ふしぎだなあー。

自然VS人間

宇宙が創ったものは永続的ですが、人間が造ったものは持続しません。そこで私は、宇宙がどのように生命を創り出し維持するのかを知れば、役に立つと考えました。

ー フォスター・ギャンブル

映画スライヴで聞いた、印象的な言葉です。

さいころから私も、どうして人間の活動はこう破壊的にならざるを得ないのか、他の自然界で暮らす動物たちと人間の活動の違いは何なのか、はっきりした線引きをしたいと思っていてもなかなかできませんでした。

 

それで、スライヴの中では、フリーエネルギーの鍵はトーラスだと言われていますが、厳密には違うのではないかなと思います。

トーラスのエネルギーは一方から流れ込み、中央を廻ってもう一方の端から出てきます。トーラスは均衡を保ち、自ら調整し、常に完全です。

ー フォスター・ギャンブル

 説明されている通り、トーラスは宇宙の基本の構造です。その構造の、極性の一端を担うのがフリーエネルギーであり、空間からエネルギーを捕集する機能です。また、フリーエネルギーで鍵になってくるのは、螺旋ではないかと思います。実際、シャウベルガーの技術は螺旋で構成されていました。

 

自然は代謝機能があります。どんなものでも。それを理解しないでビルを作ったり、アスファルトを敷いたりいろいろやるから、自然の代謝機能に負けて老朽化し、手間暇がかかりすぎるのです。自然の代謝を理解し、理に適ったものを作って使えば、とても簡単に生活を営むことができると思います。ただ、私は実際的な代替案をまだ思いついたわけではないので、ただの妄言ですが。

 

この、代謝機能のシンボルこそがトーラスです。

また、映画の中ではこの構造こそが、より良い社会のための重要なヒントだと言われていますし、私もそう思います。

代謝はすべての生物が持っている構造で、自然治癒力や自発性に表れています。

 

 

例えば、これからの教育などとあだ名されるオルタナティブな教育として、子どもの自発性の尊重というものがあります。自発性による知識探求や思考、問題解決の訓練を積むことによって、終わりなき学びにうんざりすることなく、いつまでも人間らしくいられるのです。また、社会としてもとても生産的な効用を受けることができます。

これに対し、ロボットなどの機械には、自発性はありません。彼らのボディも、故障したときには使用者が部品の交換をしなければならず、機械は自分で行うことができません。また、命令や、プログラムに従って行動することしかできず、もともと人間の奴隷として生まれたものでした。

 

私たちの身の回りはこういった機械であふれ、その中で帰納的に見つけた法則を老いて死んでゆく者たちに重ね、会社にこき使われる社畜に重ね、非常に不自然な宇宙観が根付いてしまったのではないかと思います。現行の教育の賜物でもあります。

 

医療にもその面影が見られます。本来なら、自然治癒力を補助、促進し、あくまでも自発的治療、患者の生命力を手助けし、自分で治すというのが最も良い方法であると思います。が、現行のものは、工業的に人工的に治癒を完成させようとしているように思います。薬によって「こうしてください」「鼻水、咳を止めてください」といった指令を出し、一度は効くかもしれないけれど、それは自分の体のしていることを無視することになり、結果的に邪魔にしかなりません。

 

社会構造にもこれは応用でき、きっと、政治の世界や、貨幣経済の世界でも代謝が必要です。「自民党もどうかとは思うけれど、その他の野党が頼りないから仕方ない」といった嘆きをよく聞きます。これはもう、長い間体の中にとどまった「うんち」みたいにはやく掃除してしまったほうがよいのではないでしょうか。どうしたらよいかわかりませんが、このままでは中枢から腐ってみんなして病気になってしまいます。

社会構造に関しては、トーラスと対称にピラミッドという風に形容されますね。トーラスは循環し、流動的ですがピラミッドは上の者が権力を持ち、弾かれたものは下に落ちて、下の者は力がなく、上の者が入れ替わるということがなかなか起こりえません。

 

うんち💩

 

貨幣の世界でも、市民の所有物である、公共の下僕であるはずの政府が通貨発行権を所有し、またそれは、市民のために行使されるものでなくてはなりません。民間の株式会社のような、上に上り詰めたものだけが特権を社会に対して行使するというのは、構造そのものが腐敗を招くものです(通貨発行権を持つ中央銀行には株主が存在します。つまり、それは人民の所有にあるのではなく株主が所有しているということです)。ただ、それが一番合理的な制度だという風に一般に刷り込まれていることは大問題です。自己再生能力があることを全く忘れているのです。

 

 

こういった諸々のことを考えさせてくれ、気づきを与えてくれたのが、ビクトル・シャウベルガーでした。

余談ですが、町の川の環境美化に参加したいです。彼もまた、川の水から霊感を得たのですから。

人間らしいですね。(人間らしさ)

人間よりも高次の存在、あるいは、神と呼べるような存在がいたとして、

彼らの内にあるドラマにもし触れることができたなら、私たちはそれを

「人間よりも人間らしい」と評するのではないか、と、ふと思った。

 

 

架空の物語に描かれる人格や、人形や石ころなどに私たちが投影する人格というのは、私たちがのっぺらぼうの無機物の上にお化粧をしているのではなく直接は見ることのできないその顔を、心の目とでもいうような、ある種の超感覚的知覚によって私たちの言葉で紡ぎだすものなのではないかと思う。

何が言いたいかというと、彼らの人格を決めているのは私たちではなく、私たちが生まれる前からその人格が存在していたのではないかというところなのだが、うーん、ただの妄想かもしれない。

 

人格は人以外の者にははっきりとみられなかったからこそ「人格」と言われるゆえんだが、素なる粒子から始まって、石ころや植物、魚や動物たちにも、人格というのは存在するのではないかと思う。

そう、石ころや人形にも。

 

そうして、動物たちよりも高次の人格を持つ私たち人間がいて、その延長線をたどり、私たちより高次の存在がいたなら、きっと、「人間よりも人間らしい」のかなあと、そういう考えだった。

 

 

きっとこの人格は、宇宙の始まりから存在していたもので、それが私たち一人一人に宿り、わからないけれど何かでつながっている。記憶とか。

物語を作る人はそれを心の目で視て描き出す。物語の事実性はどこにもないのだけれど、真実性はあるのだと。

そして、描く人の力量がすごいときには、読む人々はその真実性、つまり、生まれる前からの記憶の中にある普遍の哲学のようなものがまっすぐ心に届く。届くというか、思い出すような、思い出しはしないけれども、どこかでデジャヴを感じると思う。書き手と同じように感度の高い人はしみじみとそれを味わう。

 

 

 

これね、

飛び出しとびたくんを見ていて思ったことなんだよ。

 

泣きも笑いもしない彼。

不愛想で、きっと頑固なんだろうなと思うも、

そういうやつに限って心根は正直で真摯だったりするかもしれない。

 

人間以外の、下等と呼ばれるものたちほど、曇りなく自分の感情に正直に生きている。

それに比べて私たちは、非常に悩みが多い。

 

それはきっと、この文明が病気だからなのかもしれない。

 

もし、神様がそんな病気になったら

それはそれは、私たちよりもたくさん苦しむんじゃないかなあと

きっと大変だろうなあと

妄想したりして。

 

まあ、神様が病気かどうかはわからないけどね

 

あ、でも、私たちの文明が病気なのッて、

もしかしたら神様が少し悩んでいるから?

だったりするのかなあ。

 

悩み事があるなら聞きますよ?と言ってみたいたいけれど

理解できないんだろうなあ。

よしよしヾ(・ω・`)してやりたい。

 

犬と飼い主みたいな関係になれたりするかもね

 

 

 

 

 

 

ははは

なんだか家族が増えたような気持のする夜だったな。笑

なぜフリーエネルギーなのか

少し栄えた町の、外れの林のそばに住んでいた。

親はゲームやテレビなどの喧しいものが嫌いだったし、私自身、親のその性質に強く影響され、そこのところがよく親に似てしまった。

母親は宮崎駿久石譲の作品や、養老孟子内田樹といった哲学者の書く評論が趣味だった。そのせいなのか、はたまた「風の谷のナウシカ」の影響なのか、私は自然崇拝的な環境保護論者の思想を持っていた。小さいながらに、どうにかしてこの汚染をまき散らす文明を森の中に引っ込めて太古の昔のようには暮らせないものかと思ったものだった。

 

 

そんなませた趣味を抱えた一方で

私は、中学生の時にアイアンマンにハマった。

戦闘機と互角のスピードで自由に空を飛び、手からは強力なビームが出てくる。全身が強い金属の鎧でできていて、弾丸を通さない。筋電信号を読み取って機械が動きをサポートする形で思いのままに怪力を出すことができる。

 

宣伝広告には「型破りなヒーロー」と銘打たれ、生身の人間がハイテクでもってスーパーパワーを手にするという、確かに型破りな設定のヒーローだった。

すごく憧れた。

年頃の男の子が夢見るスーパーパワー。力を誇示したかったのか?

何も知らない中学生は、これが最も現実に近い自分の夢だと思った。

特別製の蜘蛛に噛まれたり、架空の果実を食べて能力を手に入れるといったものより

遙かに努力でカバーできる範囲内だと思った(笑)

 

 

自由に空を飛べたらどんなにいいだろう、、、

 

 

ただその一心で、なにかポータブルで巨大な出力を出せる電池か、あるいは反応炉発電装置のようなものを(中学生にできる範囲で)あさりまくった。核融合とは何なのかとか、反物質とは何かとか、プラズマ推進とか、アストラTR-3Bとか調べたりした。

 

傍らでやりすぎ都市伝説とかも好きだったんだけど、関暁夫の話とか聞いてた。

そんな中で彼が、ニコラ・テスラという男の名を出した。全く知らない男だったが、小学生の時にあこがれていた、発明王トーマス・エジソンと同時代に生き、ライバルだったらしい。その彼の業績として、あくまで都市伝説としてだったが、紹介されたのがフリーエネルギーだった。

空間から無尽蔵のエネルギーを取り出し、また特殊な波動を使って輸送のロスなく全世界に電力を提供しようというのが彼のやろうとしていたところだった。

 

マッドサイエンティスト!!

物理学の法則に逆らって、何もないところからエネルギーを取り出す。そんなことをやった男がいただなんて。そのミステリアスな伝説に心惹かれた。アイアンマンを実現するには、この科学の抜け道をたどるしかないと思った。

そうしていろいろ調べて、磁石をうまく並べて永久に回り続けるモーターを作ろうとしたこともあったが、できなかった。理論なんかどこにもないし、正しいやり方だって誰も教えてくれない。インターネットにはガラクタ集めのブロガーか、詐欺的な動画投稿者がいるだけだった。

半信半疑だったけれども、なぜかあきらめなかった。

あの頃の関暁夫の言葉を思い出す。

「火のない所に煙は立たない」

存在しないものにここまで壮大な噂がたつことってあるのか?

高校に入ったとき、アマゾンでフリーエネルギーに関する書籍を買った。

www.hikaruland.co.jpあやしいあやしいヒカルランドだった(笑)

それでも書籍とあらば学べるものの一つや二つあるはずだ、と。

 

割と面白い本だった。上下あるのだが、上巻はテスラの時代の科学者たちや、物理学について、下巻はUFOや3,11人工地震など現代のオカルトチックなテーマで、なかなか濃い内容だった。中学生のころに「相対性理論てすごいな」と思いながらアインシュタインにあこがれた時期もあったが、上巻にて相対性理論は破綻しているという話を聞いた。まだここでしかその話を知らないものだから、事実かどうか確かめようがなかったが衝撃的だった。もし事実なら、科学雑誌に書かれていることは一体何なんだ?

 

そして、下巻である男を見かける。

ビクトル・シャウベルガーだ。

ナチスでリパルシンという空飛ぶ円盤を開発した男と書かれていたが、その装置はなんと水で動くのだそうだった。フリーエネルギーや反重力と言えば、複雑なコイルや電気回路、あるいは素粒子物理学を駆使したメカニズムのものばかり目についていたが、

は?!  水?!!

 

液体のしかも力学的運動で空飛ぶ円盤ができるなんてにわかには信じられなかった。いや、反重力なんてもの自体確証の得られたものではなかったが、彼のその斬新というか、ひときわ目を引くエピソードに惹かれ、いろいろと調べた。

 

ナチュラルサイエンティスト!!

インターネットで検索するともっと不思議だった。空飛ぶ円盤を開発するものだから、マッドサイエンティストだと思っていたら、自然崇拝的な思想が垣間見えた。

「謙虚な姿勢で自然の動きを観察し、よく真似れば、私たちは多くのことを学ぶことができる。しかし、それらを無視し、傲慢に振る舞い、略奪するような暮らしを続けている限り、私たちに未来はない。」

というようなことを言っていた。

フリーエネルギーなんて、取りつくせないほどのエネルギーを得ようという野蛮な欲望のもとに(どこか自然崇拝との矛盾を抱えながらも)探求を進めてきたのだけれど、ここにきてお坊さんのような、精神的にも賢い人が出てくるとは驚きだった。それこそ、原子力発電のように、有害な放射線をまき散らすようなテクノロジーだったとしても構わないと覚悟を決めて、暗黒の道に落ちていくつもりだったのになんとそこにはエコテクノロジーがあった。

 

これは運命だと思った。

 

そこから私の独自の宗教的思想が始まったのだ。尊敬する人はもちろんビクトル・シャウベルガー。彼を師と崇めた。

 

その思想の過程で

現代のあらゆる科学が間違っている。という結論に達した。

医療、物理学、精神科学、食(栄養学)、教育、農法、社会構造。

破壊活動は人心の荒廃をもたらし、依存的な薬物療法は何も解決しない。

人間性と知的好奇心に欠ける教育は、子どもたちの生きることへの渇望を損ない、破壊と依存をさらに助長する。

 

人間が生まれてきたことが間違いなのではなく

人間のしていることが間違っているのだ。

ただ、その罪を償う道のりは、決して楽なものではない。

何より、現在の多くの人がそのことを知らない。

 

この不正を正すために、まずは、多くの人の認識が必要であり、

医療や、食、社会構造、政治、メディアなどの不正を訴えて広めようとしている人が

たくさんいた。たくさんといっても絶対数は少ないからこそ困っているのだが、

それならば、と思って、私は物理学の不正を、見てわかる形にして皆に訴えてやろうじゃないかというところであった。

www.arktheory.com

陰謀論だ、といってばかにする人もいたけれど、それは私の説明能力がないせいだった。

 

知的好奇心を満たすのと、空を飛びたいという夢をかなえるのと、世の中を良くするために私はフリーエネルギーを探求する。

中央機構への依存に頼らざるを得ないエネルギー産業。そのトップダウン的構造を崩壊させる。

非依存、自治独立、小集団、多様性。

これを目指していきたいが、そう簡単にもいかない。法律と制度の下に生きているから、まずそこを変えねばならない。

 

 

 

うああ、やることいっぱいありすぎて困る。もっと楽に生きたいよ~。

 

 

 

私の思想は、生を肯定する。だからこそ私も自信をもって生きることができているのだが、人間は力の使い方次第で充分に大地や生き物たちを癒すことができる。この地上にそのような静かな楽園を築きたいと思っていたが、生きているうちにできるかどうかはわからない。遠い未来に、子どもたちの幸せな暮らしを支えることができたなら、それでも私は幸せである。

Magnetic Current マグネティックカレント 日本語訳#3

You Will See The Space Left Where The Magnets Were In.

 

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あなたは磁気の通ったあとの空間を見ることができます。

ワイヤーを接触させたとき、NSそれぞれのの磁気が一方からもう一方の端子へと通り抜けます。

そのときに磁気の放出が妨げられるなら、磁気は金属を拡張して気泡を作り出し、火花を散らすでしょう。気泡が十分に冷えたら、割ってその中を見てください。

 

  • 今度は鉄製のワイヤーにクリップを付ける。
  • ワイヤーの端子を接触させる。
  • 引き離す。磁気の通過による金属同士の引き付けが銅製の時と比べて強い。
  • 何度か試すと、どちらの金属がより早く赤熱しだし、より大きな気泡を作り出すのかわかる。、、そして、気泡から小さな火花が飛び散る。
  • 液体状態を保持している間に気泡は膨張する。

そして、気泡の中で渦巻く何かを見るでしょう。

気泡から飛び散った小さな火花は、磁石や磁気そのものではありませんが、磁気もまた、火花を通して気泡の中から周囲に飛び散っています。

ワイヤーの中の磁気の流れを遮られるようなとき、磁気は金属を拡張して気泡を作り出し、またそれをはじけさせることで金属の火花を向こう岸へ渡そうとします。気泡が十分に冷えたとき、割ってその中を見てください。そこに磁気の痕跡を見つけることができます。(磁流が遮られる時というのは、電流が大きすぎて金属の太さが足りない時、ということなのでしょうか?訳が下手ですいません。)

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バッテリーは適切に調整されていない。

 

時として、S極の磁気よりもN極の磁気が多いことがあります。

それらは等しくなければなりません。

これは、構造的な問題によってS極の磁気を発さないもので、ダイナモ発電機やバッテリーがそれに含まれます。

 

  • 3×15cm、30cmの角材を2本用意する。
  • 1本を床に寝かせ、もう1本をその上に立ててエッジをつくり、釘で固定する。
  • エッジの方の木材の端に、10cm深さで適当な幅の溝を掘る。真鍮か木材の部品に穴をあけ、1mの棒磁石を支持することになるのだが、その部品を支持するための針をこの溝に穴をあけて取り付ける。

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  • 棒磁石が向くべき方向(北)を向けるように、精密に調整する。
  • また、正極を東に、負極を西に向けたバッテリーを棒磁石の南に配置する。
  • 銅線を用意し、東の端子を正極につなぐ。
  • 西の端子を負極につなげるようにして置く。
  • 銅線を棒磁石のN極の端から6mmのところにかざす。
  • 水平に、直角に保つ。
  • 負極を閉鎖すると、磁石は東に振れる。

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  • 向きはそのままにして、バッテリーを磁石の北に配置する。
  • 銅線の西の端子を負極につなぐ。
  • 東の端子を正極につなげるようにしておく。
  • 銅線を棒磁石のS極の端から6mmのところにかざす。
  • 水平に直角に保つ。
  • 正極を閉鎖すると、磁石は西に振れる。

磁石が十分強く、精密にバランスがとれていて、バッテリーの電流が正しく流れるならこの実験は何度繰り返しても同じ結果を得ることができるでしょう。

私は、多くのバッテリーは正しく製造されていないと思います。時として、S極磁気よりもN極磁気のほうが多くなっているのです。それらは等しい量でなくてはなりません。たいていの発電機と同じようにN極磁気を放出しますが、S極磁気を放出しないのです。(*The same as from generators which do not run the South Pole Magnets in frame or base, but run directly away from the same as they run the North Pole Magnets. )

 

以下の実験から、バッテリーが適切に調整されていないことがわかるでしょう。

  • 銅線を木箱に設置し、東西方向に向ける。
  • 一つのクリップを銅線(45cm)の東端から30cm西に接続する。
  • もう一つのクリップを西端に接続する。
  • 磁石を細い糸で吊る。
  • 吊った磁石を銅線と同じ高さに据える。
  • 磁石のN極端を銅線の端から少し離したところで維持する。
  • 東の端子を正極に接続する。
  • 負極を何度か開閉し、磁石の挙動を観察する。
  • 正負極を入れ替える。
  • スイッチのようにして使っている、開閉する端子を正負逆にする。
  • 木箱を移動させ、次は磁石のS極端で挙動を観察する。

時々、銅線の端がN極端を退けたり引き寄せたりするのを目にするでしょう、同じことが時々S極端にも起こり、また、ある時は何も起きません。

つまり、これはバッテリーが正常ではないことを示しているのです。

 

  • リード線をバッテリーに接続し、短絡したループをつくる。
  • ループをバッテリーと水平に保つ。
  • 吊り磁石をループの上や端子の近くにかざす。

吊り磁石の一端が常にループの内側を指し続け、また、バッテリーの接続端子の上においても同じことが起きているのがわかるでしょう。

以上の実験からNSそれぞれの磁気は、一方の端子から一方の端子へと流れているのではなく、遠心力と中心での混雑によって弾き飛ばされるまで何度も何度も導体の周りを周回しているということがわかります。

端子に留まっていた時、NSの磁気は斥力しか現れませんでしたが、引力はというと、それは永久磁石の相異なる磁極を近づけたときのように、相異なる磁気の前でしか現れません。その引力は、ちょうど先程の銅と鉄のワイヤーの実験の時に目の当たりにしたように互いに引き合うのです。

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 以上のバッテリーを使った実験から、バッテリーから来る一本のリード線を周回するNSの磁気の素がどのようにして永久磁石を作り出すのか、その原理が見てわかるでしょう。

 

  Q)磁気はどのようにしてそこに入り込んだのか?どのようにして現れたのか?

 

初めに私が言ったように、NSのそれぞれの磁気は宇宙的な力なのです。それら二つの磁気はこの地球を、また、すべてを支配しています。 

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ある種の金属、また非金属は、その他のものよりも多くの磁気を含んでいます。NSの磁気は物質を構築し、また、崩壊させる力を持っています。たとえば、磁石を溶接する場合は、溶接棒を下ろして溶接するでしょう。電気めっきでは、一方の金属をもう一方の金属に置くでしょう。そのときに電気炉(electric furnace)で金属を燃やしすぎると、金属は空気中に消えてしまいます。

 

NSの磁気は、カーバッテリーの中に発電機によって充填されます。

磁気がバッテリーの中に充填されるとき、磁気はそれ自身を保持するための構造を構築します。

その構造ができたうえで、バッテリー中の酸が一部の構築物から磁気を分離し、端子に送ります。そうして、端子から磁気が放出されるのです。

他のバッテリーに於いては、酸は亜鉛によって正極にN極磁気を送りますが、S極磁気をそれ自身(酸)によって負極に保持します。

バッテリーの端子が回路に接続されたとき、亜鉛が使い果たされない限り磁気を放出し続けます。そして、亜鉛が消失すると、磁気の放出も絶えてしまいます。

同じことですが、酸に鉄とその他の金属を浸したとき、二つが電気的に接続されるならそこから磁気が放出され、鉄が消失したとき、磁気の放出も止まります。

このことは、磁気があらゆる物質の構造を支えているというに十分な事実でしょう。

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金属と酸でバッテリーができ、またそこでどのようにして磁気の流れが作り出されるのか見てきました。

次は、永久磁石と電磁石で磁気の流れが、エーテル無しでどのようにしてできているのかを教えて差し上げましょう。

 

onthesea.hatenablog.com

 

Magnetic Current マグネティックカレント 日本語訳#1

Magnetic Current マグネティックカレント 日本語訳#2

Magnetic Current マグネティックカレント 日本語訳#5

 

Magnetic Current マグネティックカレント 日本語訳#2

 What Is Magnetic Current?

 

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マグネティックカレント、磁気の流れとはなにか?

 

Magnetic :磁石や磁気に関わるもの。

Current :一方からもう一方に渡っていくもの。川のように流れるもの。

 

さて、磁気の流れとはどういうものか教えて差し上げましょう。

磁気の流れとは、電気の流れ(電流)とある意味に於いては同じですが、磁気の流れというのはあまりいい例えではありません。

ほんとうは一つの流れではなく二つあります。一つは、N極の磁気の素で構成された流れで、もう一方はS極の磁気の素で構成されているものです。それは回転していてねじれながら互いに逆行した流れを作り、高速で伝播します。

それらは片方だけが独立して流れることはできず、一方が流れるためには、もう一方も逆行して流れなくてはなりません。 

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直流バッテリーで磁気の流れを作る

バッテリーにつながれた一本のワイヤーでN極とS極の磁気の流れを作り出し、永久磁石がどのようにして出来ているのかその法則を理解することができます。

S極とN極はワイヤーを通して流れるそれぞれの磁気によって構成されていて、一本のワイヤーでできるこの工作は、すべての磁石がどのようにしてできているのかを示しています。

 

バッテリーから出てきたときに磁気はどのように流れを作るのか

それらはどんな力を持つのか

 材料を準備して実験を行う。

  • 木箱を用意し、空いているほうを上に向けて床に置き、縁の中間に二つの溝を作る。3mm幅、45cm長さの銅線を箱の溝に合わせて橋を架けるように置く。
  • 銅線は東西の向きになるように置く。
  • 箱の西側に立ち、バッテリーを正極を東(奥)に、負極を西(手前)に向けて箱の南(右側)に置く。
  • 二本の柔軟な線と四つのクリップを用意し、皮膜をはがした後銅線の東を正極に、西を負極に接続するようにする。
  • 負極を開放しておく(スイッチの代わり)。

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  • 2.5cm長さに切った針金を2本用意する。
  • 銅線の中間に一方の針金を上に、他方を下にして銅線を挟むようにして固定する。
  • 負極を閉鎖する(スイッチを入れる)。
  • 銅線が熱くなったら負極を開放してスイッチを切る。磁石が二つできる。
  • 磁石になった針金を、細いひもで水平に吊るす。

上側の磁石はそのままの向きで静止し、下側の磁石は半分回転して安定するでしょう。(実験は方角を指定している。)

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  • 12cm長さに針金を切る。
  • 銅線に交わるようにしてその上側に固定する。
  • 負極を閉鎖する。
  • 銅線が熱くなったら負極を開放する。
  • 磁化した針金の中間を砂鉄につける。

これらの材料でどのようにして磁石が作られるのかを見ることができます。

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  • U字型磁石の磁極の幅に合うようにして適当な長さに切った針金を何本か用意する。
  • 今度は針金の方向を上下にして、一方を銅線の北に、もう一方を南にくるようにする。針金の下端を銅線に合わせて固定する。
  • そのまま負極を閉鎖する。
  • 熱くなったら負極を開放する。

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  • 針金を上下左右をそのままにして銅線の上で細い糸で吊る。
  • 負極を閉鎖すると、北にある吊り磁石は北に振れ、南にある吊り磁石は南に振れる。

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  • 先ほどの吊っていた磁石を、銅線の上に終端が来るようにして置く。
  • 一方はS極が、他方はN極が横たわるようにして固定する。
  • 負極を閉鎖する。
  • 熱くなったら負極を開放する。
  • 南を向いているものはS極で、北を向いているものはN極である。

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  • 二本の針金の一方を南に向けて銅線の上に、他方を北に向けて銅線の下に固定する。
  • スイッチを操作し、針金を磁化する。
  • 銅線に触れていないほうの尻尾を糸で吊り、銅線の上に配置する。
  • 負極を閉鎖すると、二本の針金は南に振れる。
  • 今度は逆に、針金の一方を北に向けて銅線の上に、他方を南に向けて銅線の下に固定する。
  • 磁化する。
  • 銅線に触れていないほうの尻尾を糸で吊り、銅線の上に配置する。
  • 負極を閉鎖すると、二本の針金は今度は北に振れる。

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  • 2.5cm長さの針金を6本用意する。
  • それらを銅線の上に固定する。
  • 負極を閉鎖する。
  • 熱くなったら負極を開放する。

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  • 銅線の上にガラス板を乗せる。
  • 磁化した針金を互いに触れ合わないようにして長さ方向にガラス板の上に並べる。

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  • 負極を開放する。すると、磁石は銅線の上で向きを変える。

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  • 針金6本あるうち3本を南に、もう3本を北にそのまま引きずり、銅線から1cm離す。
  • 負極を閉鎖する。すると、針金が銅線に引き寄せられる。

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  • その6本を方向をそろえて束ねる。手を離すと、、、互いに退け合う。

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  • 針金を一つ、U字型磁石で磁化する。
  • N極を東(奥)に、S極を西(手前)に向けて、銅線の上に置く。
  • 負極を閉鎖する。針金は左(反時計方向)に振れる。
  • 次は、S極を東に、N極を西に向ける。
  • 負極を閉鎖すると、今度は右(時計方向)に振れる。

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  •  ガラス板を外す。
  • 針金を一つ用意する。
  • 砂鉄につけて、磁気を帯びていないことを確認する。
  • 針金を上下方向に向けて、下側を銅線につけ、固定する。
  • 負極を閉鎖する。
  • 熱くなったら負極を開放する。
  • 砂鉄につける。、、、それは磁石ではないことが見てわかる。

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 Q) なぜか?

バッテリーや発電機と銅線の電流を用いて磁石を作る場合、金属は、先程の実験のように銅線から出てくる磁気が金属の真ん中から始まり、端から真ん中までではなく、端から端まで行きわたるように、銅線の上に配置しなければなりません。

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コイルで電磁石を作るとき、S極をあなたに向けて作りたい場合にはあなたから見たときに時計回りに電流を流さなければならないことは、きっとご存じでしょう。これについて、正の電荷がこのことを引き起こしているのではありません。このS極とN極は電流に伴うそれぞれの磁気によって作り出されます。この、電流を使った磁石の工作がすべての磁石がどのようにしてできているのかを示してくれています。

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カーバッテリーでいうと、N極の磁気は正極の端子から出てきて、S極の磁気は負極の端子から出てきます。それぞれが互いに逆行した流れを作り、どちらも「右ねじ」に見られるような螺旋形です。互いに逆行し、また同種の螺旋形を描く流れを作ることによって、それぞれの磁気は銅線の上に於いてまったく真逆の方向に流れます。これが、銅線の上に置かれた金属が一方はS極に、他方はN極に磁化する理由なのです。

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  • 1.3mm(Awg#16)の15cm長さのワイヤーを、鉄製のもの2本、銅製のもの2本、計4本用意する。
  • ワイヤーの一方を、クリップで固定しやすいように折り曲げる。
  • まずは銅製のものから実験する。2本をクリップで留める。
  • 2本をバッテリーに接続し、端を直角にする。
  • ワイヤーを互いに接触させ、そして、引き離す。

引き離すときに抵抗を感じましたか?それが何か気づきましたか?

 

 Q) それは何か?    それは磁気です。

 

ワイヤーを接触させたとき、N極とS極の磁気がワイヤーをそれぞれに通り抜け、その際にワイヤーの端を互いに引き寄せたのです。

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Magnetic Current マグネティックカレント 日本語訳#1

Magnetic Current マグネティックカレント 日本語訳#4

Magnetic Current マグネティックカレント 日本語訳#5